貧困の連鎖を、
今、私たちの世代で
終わらせよう。

Our Vision

Sunday Morning Factory
創設の背景。

私たちの工場は、バングラデシュの郊外にあります。
バングラデシュは、インドの右隣に位置し、近年までアジア最貧国と言われていました。
私が初めてバングラデシュを訪れたのは2012年。バングラデシュの貧困地域には、家計を支えるために働く子どもたちがたくさんいました。
子どもたちは、幼い頃から学校へ行かず働くため、大人になってもなかなか収入の良い安定した仕事に就くことができません。
そのため、何世代にも渡り、貧困の負の連鎖が続いています。

誰も悪くない。
ただ、自分の努力だけでは抜け出すことが非常に困難なこの状況。この状況をなんとかしたい。
そう思い、子どもたちが働かないでよい環境を創るため、現地のお父さん・お母さんたちが、“生活に困らない安定した給与を得られる仕事“を創ることにしました。

こうして生まれたのが、オーガニックコットンのベビー服ブランド「Haruulala organic」です。
応援してくれるお客さまと、現地の仲間の努力が実り、現在は縫製技術も認められ、百貨店さまなどをはじめ、海外からもお取引をいただけるようになりました。現在は120人の仲間たちちと一緒に働いています。(2024年5月)

Our Vision

貧困の連鎖を、希望の連鎖に。

貧困問題・児童労働問題を改善したいという想いで会社を立ち上げたものの、地球規模で見ると、貧困問題は少しずつですが、改善されてきているのに対し、環境問題は日に日に悪化しています。

このままでは、いずれ地球で生活できなくなってしまうかもしれない。
そんな不安で暗い未来を子どもたちには残せない。
それでは、児童労働問題を解決しても意味がない。
この豊かで美しい地球を残すためには、どうしたら良いのだろう。
希望に満ちた明るい未来を子どもたちに残すためには、どうしたら良いのだろう。

アパレル産業は環境汚染第2位の産業とも言われています。
縁あって、この産業に携わらせてもらえることになった私たち。
環境汚染を抑えたものづくりを行うだけでなく、事業活動そのものが、貧困問題と環境問題の解決になる、

負の連鎖を希望の連鎖に変えていく。

そんな事業を目指し、現在取り組んでいます。

Our Vision

貧困の連鎖を、今、
私たちの世代で終わらせ、
希望の連鎖に変えていく。

このミッションを実現するため、Sunday Morning Factory では、ミッションに共感し、一緒に実現に向けて協力していただける方の募集を行っています。一緒にこの未来を実現しようと思っていただける方はぜひご連絡下さい。

また、弊社の工場にお洋服のご発注いただける方も大歓迎です。
企業のコーポレートTシャツや、イベントTシャツの制作から、オリジナルのワンピースやベビー服の制作まで、発注をご検討いただける方は、ぜひご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

Sunday Morning Factory 株式会社 代表

中村 将人