8人から創業した工場は、
現在120人を超える
仲間が働いています。

バングラデシュの首都ダッカから車で1時間。
私たちの工場は、ダッカの郊外、アシュリアにあります。今では周りに工場も増えましたが、10年前は何もない場所でした。

今、工場では総勢120人の仲間が共に働いています。工場の横には託児所があり、小さな子どもいるお父さん、お母さんでも安心して働くことができます。(2024年3月 現在)

矢印

BLJ Apparels Ltd.

Aminul islam(アミンさん)

BLJ Apparels Ltd.

代表 Aminul islam (アミンさん)

日本の皆さん、こんにちは。
工場代表のアミンです。

私たちは10年前、児童労働問題を解決するため、生活に困らない安定した給与の仕事を創ろうと、
Sunday Morning Factory の仲間と一緒に、このアパレル工場を立ち上げました。

8人からスタートした工場ですが、今ではおかげさまで120人を超える仲間と日々一緒に働けるようになりました。
もっと多くの仲間と働くために、工場で縫えるアイテムを増やしながら、さらなる品質向上に努めています。アパレル製品の生産を考えている方はぜひご連絡ください。よろしくお願いします。

写真でみる、
工場の取り組み

  • スキルアップトレーニング

    初心者の方でも早く昇進・昇給できるように、チームのリーダーと一緒に目標を決めて、日々フィードバックを受けながら、スキルアップに取り組んでいます。

  • 託児所

    子どもを預けることができないお母さん・お父さんでも働けるように、工場の隣に託児所を併設しています。エアコンも完備し、まだ小さな乳幼児でも安心して預けることができる環境を整えています。

  • 産休・育休

    お母さんたちが安心して出産・育児ができるように、産後の職場復帰の約束はもちろん、お休み期間も育児手当制度を設けています。バングラデシュでは、まだ産休育休の制度がなく、周りには行っている工場もないので、みんなにとても喜んでもらっています。

  • キッズスクール

    都市と田舎でとても教育格差が大きいので、工場のメンバーが有志で集まり、工場で働くお母さん、お父さんの子どもたちを対象に、交代で勉強のサポートを行っています。

  • キッズファミリーサポート

    シングルマザー・シングルファザーの家庭の子どもたちが、家計を理由に働かなくて済むように、育児手当てを行っています。

  • お祝い金

    出産や、小学校、中学校の入学など、一時的にお金がかかるタイミングで、工場からおめでとう!の気持ちと一緒に、お祝い金をプレゼントしています。

  • 地域の清掃活動

    毎週一回、工場の外もみんなで掃除を行っています。バングラデシュではポイ捨てが当たり前なので、道はゴミだらけ。ゴミ回収業者の人はいるのですが、それでは追いつかないので、みんなで掃除をしています。これまでポイ捨てしていた工場のメンバーも、今は捨てなくなりました。

  • 太陽光発電

    工場の屋上に太陽光パネルを設置し、工場で使うエネルギーの約30%を太陽光発電でまかなっています。2025年には100%太陽光発電でのまかなえるように準備を進めています。

  • 打ち上げ

    納期通りに商品の生産を終え、無事出荷できたときは、みんなでスナックとジュースを用意して、ささやかな打ち上げを行います。バングラデシュはイスラム教徒の方が多く、お酒を飲まないので、乾杯の主役はコーラです。

  • 年に一度のピクニック

    年に一度のピクニック。大型バスを貸し切り、工場のメンバー全員で公園に出かけ、歌やダンス、サッカーなどのレクリエーションを行います。みんな本当に楽しみにしてくれていて、1週間前になると、みんな浮足立ち始め、仕事が手につかなくなる人もいます。

工場で働く仲間たち

工場で働く仲間たち 工場で働く仲間たち
SUNDAY MORNING FACTORY   SUNDAY MORNING FACTORY  

Factory Member

  • Nahid

    Nahid

    (ナヒドさん) プリント責任者

    こんにちは。ナヒドです。
    Haruulalaのプリントや刺繍・ボタンなどの付属品を担当しています。お客さまが商品に対して良いレビューを下さったり、Haruulalaのお洋服を着ている子どもたちがみんな笑顔の写真をみて、とても喜びを感じます。

  • Tanvir

    Tanvir

    (タンビルさん) 生産管理責任者

    皆さん、こんにちは。
    いつも応援してくださりありがとうございます。
    Haruulala organicの縫製・品質・発送の全体管理責任者のタンビルです。
    日本のお客さまの笑顔を見るととても幸せで、この幸せを日本中の子どもたちに広めていきたいと思います。
    この工場で作っているお洋服が、お母さん・お父さんにも幸せを届けられる商品になっていたら嬉しいです。

  • Minu

    Minu

    (ミヌさん) スーパーバイザー

    スーパーバイザーのミヌです。
    縫製ラインのリーダーをしています。
    この工場で、みんなと一緒に一生懸命作っているので、私たちが作ったものを日本のお客さんが着てくださっていることが嬉しいです。

    仕事がたくさんあると嬉しいです。仕事がいっぱいあったら、ここにいるメンバーたちの生活をよくすることができるからです。

  • Alo Moti

    Alo Moti

    (アロモティさん) 縫製メンバー

    縫製担当のアロモティです。
    働いて3年目になります。

    私たちが頑張って作った商品を、日本のお客さんが買ってくれることが嬉しいです。
    最近は私にも1歳2ヶ月の娘がいるので、娘との時間が何よりも幸せです。

  • Islam

    Islam

    (イスラムさん) HRリーダー

    日本の皆さん、こんにちは。
    全てのメンバーが働きやすい職場となるように、利益の使い方や託児所の運営を担当している、イスラムです。

    メンバーたちがより良い品質の商品を届けようと一生懸命作っている姿を見ていて、彼らをとても誇りに思っています。
    たくさんの日本の子どもたちに、Haruulalaを着ていただけると嬉しいです。

  • Leemon

    Leemon

    (リーモンさん) 資材調達チームリーダー

    日本のみなさん、こんにちは。資材管理のリーダーをしているLeemonです。
    生地・プリントなど、製品に関わるものの全てを、最高品質のものを届けることが私の仕事です。
    日本のお客さまに良い商品を届けることが私の喜びです。

  • Faruk

    Faruk

    (ファルクさん) サンプルチームリーダー

    サンプル作成を担当しているファルクです。
    日本のお客さんはいいものを選ぶ眼を持っていると思います。Haruulalaの生地は柔らかく、繊細な生地が多いので、縫ってて面白いです。いつか日本に行って皆さんに会いたいです。

  • Razzak

    Razzak

    (ラザックさん) 検品チームリーダー

    働いて3年目になりますが、初めての生地を使った商品ではチャレンジすることが多く、楽しいです。
    オーガニックコットンは触ってみて初めて柔らかさがわかると思います。たくさんのお客さんに実際に商品を触って、品質の良さを感じて欲しいと思います。

  • Tania

    Tania

    (タニアさん) 縫製メンバー

    検品を担当しているタニアです。
    働いて7ヶ月になります。

    品質にこだわり自信を持っていい商品をつくっているので、日本のお客さんが買ってくれることが嬉しいです。
    この工場はみんな優しく、ルールをしっかり守り、家族のような仲間に囲まれて、働いていてとても楽しいです。

教えて ! アミンさん
よくある質問Q&A

Aminul(アミンさん)

Aminul

(アミンさん) 工場代表
Q1

工場で大切にしていることは何ですか?

Aminul(アミンさん)

みんなが、日々やりがいを感じ、長く働き続けることができる環境を創ることです。
もともと仕事に困っているお父さん、お母さんたちに、働く場を作ろうと始めた工場なので、みんなが長く楽しく働き続けられる環境作りについては、常に改善を行っています。また、自分自体にもやりがいをもって働いてもらえるように、日々試行錯誤しています。

Q2

一日どのくらい働いているんですか?

Aminul(アミンさん)

就業時間は、朝8:00~夕方17:00です。ラマダンの時期は、断食をしていて、夕方になるとお腹が減ってしまうので、朝7:00~夕方16:00にしています。
お昼休憩は1時間あり、9割近くの方が、お昼ご飯を食べに一度家に帰っています。

Q3

採用活動はどうしているのですか?

Aminul(アミンさん)

有難いことに採用活動は行っていません。
口コミや工場で働いてくれている仲間の紹介で応募が来ています。先日は、村長さんが仕事がなくて困っている人に、良い工場があるよとうちの工場を紹介してくれていました笑。ただ現在は応募をいただいても充足しているので、採用できない状態で、申し訳なさを感じています。

Q4

工場を運営していて一番大変なことは何ですか?

Aminul(アミンさん)

仕事量のコントロールです。
アパレル製品は基本的にシーズンがあるので、納期が集中します。そのため、繁忙期と閑散期の仕事の波をコントロールするのが一番大変です。あとは停電です。
夏は特に停電が多く、仕事が中断されることがあります。
長い時は1時間以上停電するので、そんなときはどうしようもないので、みんなでお茶を飲みに行きます笑

Q5

工場の一番の特徴はなんですか?

Aminul(アミンさん)

第二の家族のような関係性だと思います。 仕事でもプライベートでもみんな仲が良く、助け合って生活をしています。
家族どうしてで家事・育児を協力したり、先日は、無理やりお見合い結婚をさせようとする両親を何とか説得してほしいと頼まれて、ご両親を説得してに行ってきました笑。

Q&A

OEM・ODM
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OEMは100着からの小ロット生産~大ロットの生産まで対応。
オーガニックコットン生地はもちろん、環境に配慮したデニム生地などのご提案やご要望に合わせたデザインのご提案もさせていただきます。

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