Tシャツは、ファッションの中で最もシンプルで、最も表現力のあるアイテムです。
ブランドの理念を伝えるキャンバスであり、チームや企業の一体感をつくる象徴でもあります。
Sunday Morning Factory 株式会社(以下、当社)では、
ブランドOEMはもちろん、チームTシャツ・コーポレートTシャツ・イベントTシャツ・ライブツアーTシャツなど、多様な用途に応じたオリジナルTシャツOEMを承っております。
オリジナルTシャツOEMの基本プロセス
TシャツOEMの流れは、「企画 → サンプル → 生産 → 納品」。
ただし、目的(販売・社内用・販促・ライブグッズなど)によって、最適な工程設計は異なります。
① 企画・仕様決定:Tシャツの「目的」を明確にする
まず最初に、どんなシーンで着るTシャツかを整理します。
用途 | 特徴 | 主な目的 |
---|---|---|
ブランドTシャツ | デザイン性・素材感重視 | 販売・コレクション用 |
チームTシャツ | 耐久性・吸汗速乾重視 | スポーツ・クラブ活動 |
コーポレートTシャツ | 統一感・ロゴ表現重視 | 社員ウェア・展示会・採用イベント |
イベントTシャツ | コストバランス重視 | 学園祭・地域行事・ボランティア活動 |
ライブ/ツアーTシャツ | 印刷表現重視 | 物販・ファングッズ |
② サンプル製作:1枚の完成度が量産の品質を決める
仕様が決まったら、まずは1枚のサンプルを製作します。
ここで確認するのは、「シルエット」「発色」「肌触り」「縫製精度」。
サンプル段階での調整が、完成度と納期の両方に大きく影響します。
当社では一次サンプル → 修正 → 最終サンプルの3段階を推奨し、
お客様が実際に着用して確認できるようサポートします。
③ 印刷・縫製:表現の幅がブランドの個性を決める
Tシャツの印象を左右するのが「プリント」と「縫製」。
当社では、用途やデザインに合わせて複数の印刷方式を提案します。
■ 主な印刷方式
印刷方法 | 特徴 | 向いている用途 |
---|---|---|
シルクスクリーン印刷 | 発色が良く耐久性が高い。大量生産に最適。 | ブランドT/コーポレートT/ユニフォーム |
インクジェット印刷 | 版不要。写真やグラデーション表現に最適。 | アーティストT/ライブT/フルカラーデザイン |
転写プリント | 小ロット・多色ロゴ・背番号向き。 | チームT/イベントT |
刺繍加工 | 立体感と高級感を演出。 | ブランドT/企業ウェア |
■ 縫製仕様と品質基準
Tシャツの品質は、見えない“縫い目”に表れます。
部位 | 仕様 | 特徴 |
---|---|---|
首まわり | 二本針バインダー縫い | 伸縮性・強度を両立 |
袖・裾 | ダブルステッチ | 洗濯後もヨレにくい |
肩ライン | テープ補強仕上げ | 型崩れ防止 |
襟ネーム | プリントネーム/刺繍ラベル対応 | 肌刺激を軽減・デザイン統一 |
当社では、全商品で検針・洗濯試験・寸法チェックを実施。
社内だけでなく、納品後のイベント現場・店舗でも安心して使える品質を保証します。
Sunday Morning FactoryのTシャツOEM体制
当社のOEMは、“作る”ことよりも“共につくる”ことに重点を置いています。
・オーガニックコットン
・小ロット(50枚〜)/大量生産(5,000枚以上)対応
・国内・海外ライン併用による最適コスト・納期バランス
・プリント・縫製・パッケージまで一貫管理
オリジナルTシャツの作成を検討されている方はぜひお気軽にお問い合わせください。